大きな自己アピールとなる
パソコン関連用語として近年一際注目を集めているMOSの三文字ですが、パソコンに馴染みが薄い、あるいは苦手意識が拭えない方々にこそ注目いただきたい単語です。
ちなみに語彙を補足しますと、正式名称は「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」の略称で、エクセルやワードなどの同社製品のスキルを同社が証明する資格を指しています。
今日エクセルとワードの基本操作はあらゆるパソコン業務上必須という価値感が定着しており、これらお操作スキルのレベルをメーカー側が証明してくれる訳ですから、対外的な説得力は十分です。
就職活動など求職に際し、自ら一筆「双方一応使いこなせます」と自己申告するのみならず、有資格者である事を応募先に伝えられれば、間違いなく大きな自己アピールとなります。
受験から資格取得のメリット
資格取得には受験から合格が必要なのは言うまでもありませんが、MOSにチャレンジするメリットは、単に資格取得後のそれらに限定される訳ではありません。
受験対策で自らのパソコンスキルを再確認する作業を通じ、弱点や理解が不十分なウイークポイントの発見に繋がります。
我流で長年パソコンを操作して身につけたノウハウには、多くの基礎的な落とし穴や間違い、そして正しく操作する事で手間暇～時間短縮が可能な操作手順が数え切れません。
MOS取得にアクションを起こし始めたその瞬間から、皆さんのパソコンスキルは確実に右肩上がりの上昇カーブを描き始めるのです。
MOS合格者に対しては、マイクロソフト社からも数々の有力情報が送信されます。
他の合格者の体験談や就職活動に役立つ情報など、次の一手に迷っておられる方々がせっかく取得した資格を無駄にせぬよう、さまざまな視点からの情報が届けられます。
こうしたMOS関連情報に関しては、公式サイトを閲覧する事で確認出来るので、ご興味を抱かれたのであれば、ぜひ早い機会にアクセスしてみましょう。
今日パソコンはその名の如く、１人１台以上の身近なツールとして定着しており、だからこそワンランク上のスキルを公的に証明出来るMOS取得のメリットが見逃せないのです。
