就活に有利になる経験

集団生活

就職への道は神への門と等しい

どんなにがむしゃらに就職活動しても空回りしていては門へはいることもできず、はじかれて続け、いずれ心が折れてしまいます。しかしひょんなきっかけで、一人しか入れないような企業へ就職できることもあり、この結果は神のみぞ知るという部分が多いのも現状です。

とは言え、就職活動の前に、中・長期的にある経験を積んでおくことで就職活動を有利に進めることができます。

そこでここでは、就職活動に役立つ経験にはどんなものがあるかを調べてみました。

就活で役に立った大学時代の経験

学生時代は、勉強だけでなく、旅行やバイト、そして恋人を通してさまざまな経験をしています。その中でも海外旅行、資格の取得は価値観を変えるきっかけになり、面接で何故その会社を希望したのか応えやすくなります。

海外個人旅行の経験

就職活動には受験と違い答えが用意されていません。今までの経験がものをいうのです。例えば、海外で絶海の孤島で冒険をすると多少のことでは動揺しません。むしろ次へ就職先への足掛かり的経験となること間違いありません。

資格取得

自己アピールをするのに資格取得はもっとも重要な経験と言えます。特にグローバリゼーションが進んでしまった現代ではバイリンガルであることは就職にも必須です。日本人は英語が苦手な意識がありますが、いままで好きでやってきたことはかならず芽吹きます。英語だけに限らず、勉強や学習意欲は就職活動以外でもつねにオンにしてきたいところです。

*合わせて読みたい記事「専門学校で取得できる資格

サークル活動

入社することイコール組織に属するわけですから、サークルの代表や副代表を経験していると将来入社した会社の幹部候補生になる可能性高くなります。

自分が主体的になって動いて計画を練るからです。サークルでの代表や副代表は大変ですが、就職活動に有利になる可能性があると考えるとやっておかない手はありません。

学生一人暮らし経験

大学を卒業してから就職すると、企業をしない限り団体での生活になります。つまり協調性が必要になってくるわけです。一人暮らしだとなかなか協調性は養われません。

そこで、おすすめしたいのが学生寮です。学生寮では門限やそれぞれの寮独特のルールが定められています。守れなければ退寮や外出禁止もあり得ます。団体のルールを守ることは社会に出るとより必要とされるので、経験としてつんでおくと就職に有利になるでしょう。

一口に学生寮と言っても、その内情はもう少し細かく分類できます。学生が管理、運営している学生自治寮、民間経営の学生寮、近隣大学の学生全てが利用する学生会館、規則がない代わりに学生同士の交流も少ない学生マンションなど、様々な物件があります。
学生寮サイトで大学別に利用できる寮を探せるので、物件ごとの特長を確認しつつ探すといいでしょう。

*参考▶信州大学学生寮

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